住宅ローンを申し込むと仮審査を受けることになります。仮という文字がついていますが、とても重要な審査なので注意が必要です。

住宅ローンの仮審査の重要性

住宅ローンの仮審査の重要性

住宅ローンの仮審査申込

住宅ローンの一般的な流れは、

「購入する不動産を決める」
  ↓
「事前審査に申し込み」
  ↓
「事前審査に通過したら工事請負契約もしくは売買契約」
  ↓
「本審査」
  ↓
「ローンの契約」
  ↓
「お金を受け取る」

という流れになります。

本審査の前に工事請負契約もしくは売買契約を結んでしまうので、本審査に通らなかったら工事請負契約をキャンセルしなければなりません。

そうなると多額の手数料がとられる場合もあります。

売る側としてもせっかく契約を結んでもキャンセルされてしまったらくたびれもうけになってしまうので、事前審査では本審査に通るかどうかを厳しく審査されます。

そのため、事前審査に通過したらたいていは本審査にも通ります。

一般的な住宅ローンでは事前審査と呼ばれることが多いですが、フラット35では仮審査と呼ばれています。

その他の住宅ローンでも仮審査と呼ばれることがあり、両者の明確な違いはないかと思われます。

 

事前審査の審査項目とは


さて、事前審査でチェックされる項目ですが、これはほぼ本審査と変わりありません。

年収、勤務形態、勤務先情報、勤続年数、個人信用情報、不動産の担保評価額、他社からの借入状況、年齢、健康状態などが重要ポイントとなります。

事前審査では個人信用情報を調べない金融機関もあるようで、過去に延滞などをしている場合には事前審査に通ったのに本審査に落ちたということも起こり得ます。

住宅ローンは人生を左右する大切なものなので、申し込みの前に自分で個人信用情報機関に情報開示請求をして、個人信用情報に傷がないかをチェックするという人も多いです。



さて、本審査には1つしか申し込みができませんが、事前審査には複数の金融機関に申し込みをしても問題ありません。

複数の金融機関の事前審査に申し込みをすることを勧めているサイトも多数あります。

審査に落ちて次の審査に申し込む場合のタイムラグが発生している間に欲しい物件が売れてしまっているということもあります。

そのため複数の事前審査に申し込むことも意味があります。

住宅ローンの審査についてはこちらのサイト(住宅ローンの審査)が分かりやすく説明されています。
 

 1度だから早めに


何度もお伝えしていますように、マイホームを買うことは一生に1度の買い物になる方がほとんどです。

支払期間が何十年にもなるということで住宅ローンの返済が定年退職以降も支払うとなりますと、年金の支給額が減っているということもあり、生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。

老後の生活に影響を及ぼさないようにするには、若いうちに購入して、家の所有権をお子様に譲るのが最もいいといえます。

最近は親と一緒に住まない成人したお子様が多くなっていることもあって、なかなか譲ることが難しくなっていることは確かです。


また、マイホームにかかる税金は一生涯支払っていかなければなりませんので、できるだけ早めにマイホームを買って、退職金を取り崩しながら、納税をするということも必要になります。

若ければ若いほど、退職後に住宅ローンの支払いをする必要になることもなく、退職金の取り崩しも最小限に抑えることができます。

これらによって、老後の生活も安定して過ごすことができるのではないでしょうか。


特に住宅ローンを利用する場合、歳をとってからですと金額に関係なく、審査に通らないことも考えられます。

頭金を多く準備していれば、現金で購入することができるのであれば別ですが、返済期間を考えますと、少なくとも働いている期間のうちにマイホームを買わなければならないということになります。

ローンが支払えなくなった場合は保険から残額が支払われますので、それだけが安心できることかもしれません。